米銀国有化はドル売り?ドル買い?
今日、米ウォールストリートジャーナル紙が、「米政府がシティグループの普通株を
最大40%取得する可能性」と報じたことを受けて、シティが国有化されるとの観測か
ら、ドルが主要通貨に対して全面安
となりました。
前週末にも、ドッド米上院銀行委員会委員長が「銀行国有化の可能性はある」と発言
したことを受けて、ドル売りが加速
。ドル・円は1ドル=94円半ばから、92.50
円近辺まで急落しました。
しかし
、今回はドル・円は93円半ばから、92.84円まで下落したものの、その
後は再び94円台を回復する動き![]()
となっています。
この原因は米金融株の動向にありそうです。前週末は、国有化懸念でシティの株価は一時20%以上急落。このことを受けて金融不安が再燃し、ドル売り・円買い
が加速する展開となりました。
しかし、今日は「シティの普通株を最大40%取得する」との報道を受けて、米株価
指数は上昇。シティ株も25%超の上昇となっています。これは政府による支援で、シテ
ィの経営が行き詰まることはないとの見方が強まったことが背景のようです。そして株価
の上昇を受けて、リスク志向が強まり、ドル買い・円売り
の展開となっています。
今後も米金融機関に対して楽観的な見方が強まれば、ドル・円はさらに上値を目指す
可能性があるでしょう![]()
ALL外為も参照~~
http://www.allgaitamehikaku.jp/column/column.php?tk=oval&cpage=20090223
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